雑記

当たり前のありがたさに気づいた瞬間

はじめに

普段使っているものが突然使えなくなると、私たちはその便利さに初めて気づくことがあります。皆さんも、そんな経験をしたことがあるのではないでしょうか?

今回は、私自身が体験した「当たり前のものがなくなったときの不便さ」についてお話しし、その状況で考えたことと得たものを紹介します。

マウスが壊れた経験

ある日、貸与されていたPCのマウスが突然壊れ、左クリックがまったく反応しなくなりました。最初は非常に困りましたが、右クリックと左クリックを入れ替える設定を行い、一時的にしのぎました。

普段はPCスタンドの上にノートPCを置いて仕事をしているので、マウスパットも使いにくいと感じながらも、右クリックが必要な時はマウスパットで対応していました。

しかし、それだけではやはり不便さもあり、右クリックしてExcelの行を追加/削除する際のショートカットがないか調べて、そのショートカットキーを積極的に使うようになりました。

結果的に、マウスを交換した後もショートカットキーを覚えたおかげで、行を追加/削除は[Ctrl]+[+] / [Ctrl]+[-] で行うようになり、作業効率が向上しました。

当たり前のものがなくなったときの感謝と学び

この経験から、当たり前だと思っていたものが実際に使えなくなることで、その存在のありがたさ・便利さに気づきました。

さらに、このような状況に陥ったときに、単に不便だと感じるだけでなく、ほかに代替えできないかを考え、そこで得られるものに目を向けることが重要だと思いました。

マウスにとどまらず、普段使っている道具は生産性を上げるために存在するものが多々あり、道具にお金をかけたほうがいいという意見も納得する出来事でした。

これは道具だけにとどまらず、身近な人へも感謝の大切だと思います。

まとめ

普段から使っているものが突然使えなくなると、その存在の大切さに気づくと同時に、新たなスキルや知識を得る機会にもなります。このような経験を通じて、当たり前に感謝し、困難を乗り越えるための対応力を高めることができます。

あえて不便な体験をするということも1つの経験として試してみてはいかがでしょうか?