はじめに
ポケモンは、幅広い世代から愛される人気のあるゲームであり、その魅力は数多くの要素によって支えられています。本記事では、幼少期からプレイしているポケモンの魅力について紹介します。
オススメの理由3選
1997年に誕生したポケモンは今では世界大会が催されるほど世界中で人気のコンテンツとなっています。初めは約150匹だったポケモンは現在では1000匹以上も存在します。
特にオススメしたいのが育成・対戦が楽しめる冒険するシリーズです。
オススメする理由は下記のとおりです。
- 記憶力を鍛えられる
- 戦略的な思考を養う
- 英語の勉強になる
これらの理由について詳しく話していきます。
記憶力を鍛えられる
先にも記載した通り、今ではポケモンの種類は1000種類を超えます。それぞれのポケモンは5文字程度の名前であることが多いですが全部覚えるとなるととても大変です。
(英単語1000つ覚えることを想像するとそれが大変であることが想像しやすいのではないでしょうか。)
これをゲームを通して楽しく覚え、好きなポケモンができると単純に覚えるよりもはるかに楽しいです!
戦略的な思考を養う
対戦ゲームでもあるポケモンは様々なパラメータを駆使して勝利を勝ち取ります。伝説のポケモンといわれていても、レベル1のポケモンに戦略次第で負けることもあります。
最強と言われるポケモンが存在せず、必ず苦手なポケモンがいるものポケモンバトルの魅力ですね!
その戦略に関わるパラメータの一例をあげると…
- 種族値 :ポケモンがもともと持っているHP(体力)・攻撃・防御・素早さの性能
- タイプ相性 :攻撃受けたときのダメージ増加/減少
- 特性 :ダメージを増加・技を無効・追加効果を与えるなど多岐にわたる
- 持ち物 :HP(体力)を回復・ダメージ増加・追加効果無効など多岐にわたる
- 努力値 :育成していく中で育つ性能
- 技 :タイプ次第でダメージ増加・相手の妨害・自身の強化・防御ができる
これらを駆使し、どうやったらバトルに勝てるのだろうと考え、考え通りにバトルが進んで勝利する快感はたまりません!
まずは、好きなポケモンでタイプ相性・特性・技だけでも考えてみるとよいと思います。
私は、小学生の時には分厚い攻略本をもってA5の方眼紙にポケモン・特性・技の組み合わせを考えて書き溜めていました。それを実際に育成してみてバトルで勝つようになってくることがとても楽しかったです!
英語の勉強になる
ポケモンの中には英単語由来ではないかと思うのポケモンが存在します。
その一例として、
ポケモン | 英単語 |
---|---|
ディグダ | dig / 掘る |
ビークイン | bee / 蜂 queen / 女王 |
グレイシア | glacier / 氷河 |
英単語を元々知っていればポケモンの名前を覚えやすくなり、逆にポケモンの名前を知ってそれに対応する英単語に出会うと知識がつながったようでワクワクしました!
また、現在のポケモンは全世界同時発売であることが多く、様々な言語に対応しています。まずは日本語でそのまま楽しみ、2回目は英語設定でプレイすることも可能です。
※別アカウントを作成すれば日本語データを残したまま2つ目のセーブデータを作成することの可能
ゲームで楽しみながら、海外の人が楽しめるような実践的な英語に触れることができます。英語のみならず、フランス語・ドイツ語などにも対応していますので様々な言語学ぶ上で効果的です。
まとめ
ポケモンはただのゲームにとどまりません。長く愛されていることによる世代を超えた交流、広大な世界と冒険、戦略と成長をもたらしてくれます。ぜひ、ポケモンの世界に飛び込み、新たな冒険を楽しんでみてください。
ソフト紹介
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