はじめに
方眼紙は、様々な分野で使われる便利なツールです。その使い方によって、作業の効率化やアイデアの整理、正確なデザインなどに役立ちます。この記事では、私が小学生の時から愛用している方眼紙の活用方法について紹介します。
方眼紙の活用方法
方眼紙はとても便利なツールです。今でもメモ帳もノートも5mmの方眼紙を好んで使用しています。主な使用方法は下記のとおりです。
- タスク管理
- アイデアのメモ書き
- 旅行の計画
- お金の管理
タスクの管理
方眼紙のノートを使って、やるべきことを管理しています。A5サイズのノートにその日中に必ずやるべきことを左上に記載し、進めるべきことを右側に、メモを下側に書いています。
毎日この方法を続けることで、どのくらいのタスクをこなせるかが分かるようになり、無理せず仕事を進められ、精神的にも楽になります。
タスク書き出しの際は、大きなタスクを小さいタスクに分けておきましょう。
このスモールステップという考え方は、達成感をえやすくなり、やる気という部分にも関わってきます。
アイデアのメモ書き
アイデアが浮かんだときには、方眼紙のメモに書き留めています。
無地のメモとは異なり、5mmマスの方眼紙なので1~2行あけること や インデントをつけることでと見やすくなり、カテゴリー分けもしやすくなります。
視覚的にアイデアを整理できるため、アイデアの関連性や優先順位を直感的に理解できます。
旅行の計画
TikTok や Instagramで行きたい場所を検索し、調べた内容を一旦メモしています。最終的には交通情報を調べてどれくらい回れそうか計画をまとめています。
時間帯と場所をインデントをつけて記載しやすく、最終的な見た目も分かりやすく整理できます。
お金の管理
私は定期的に収入と支出の管理を行っています。この時、天引きされる税金、食費、水道光熱費などを算出し、投資・貯蓄に回したうえで自由に使えるお金を把握するようにしています。
この時、カテゴライズして記載していくことで固定費・生活費の見直しをしやすくなります。合計値を出すときに横線を書きやすいことも1つの利点です。
また、住信SBIネット銀行が銀行間の資金移動に優れている点を活かし、給与口座からどのように資金を移動させるかを考える際にキャッシュフロー図を描くことがあります。この時、高さをそろえる・左右をそろえる・○や□が描きやすいなど とても便利です。
まとめ
方眼紙は、様々な分野で幅広く活用される便利なツールです。視覚的整列による効率的な作業、アイデアの整理と構造化、正確なデザインや計算、学習支援としての活用など、多彩なメリットがあります。これらの利点を活かして、方眼紙を上手に活用し、効率的な作業やアイデアの実現に役立てましょう。
愛用ノート紹介
コクヨ(KOKUYO) キャンパスノート方眼罫A5 ノ-104S5-D 黒 本体サイズ:h210xw148xd5mm/●5mm方眼罫●製本様式/無線とじ/105g